長野といえば「そば」と言われるほど、信州そばは有名ですよね。信州人なら、なぜか定期的に食べたくなるから不思議です。
観光で訪れる人にとっても、地元の人にとっても特別な食文化のひとつがお蕎麦です。
その中でも、私が特に気に入っているのが信州新町の道の駅にある手打そば そば信です。
実は2025年の夏、6月・7月・8月と3か月連続で足を運んでしまいました。(どんだけリピートしてるん…って自分でも突っ込みたくなるくらい)
「お気に入りのお店だからこそ、また行きたくなる」
そんな魅力を持ったそば屋さんなんです。
道の駅の賑わいとお店の雰囲気
「そば信」があるのは、信州新町の道の駅。
地元の人たちにこよなく愛される名店です。
破竹(はちく)の収穫シーズンや夏の行楽シーズンには、地元の人だけでなく観光客も多く訪れるため、道の駅は大賑わい。(駐車場は賑わいを越えて大混雑)
地元の農産物や特産品を買い求める人の姿も多く、常に活気にあふれています。
そんな中にある「そば信」も、地元の方々だけでなく観光客も多く食べにきています。
「地元の人にも愛されている」お店というのが、私が惹かれる大きな理由です。
そば信の魅力は蕎麦と丼物
そば信の蕎麦は、もちろん手打ちです。
打ち立てならではの香り高さ、そして歯ごたえのある食感が特徴。ひと口すすれば、蕎麦の風味が口いっぱいに広がります。これぞ信州そばと思わせてくれます。
私が訪れた6〜8月はちょうど夏の盛り。
暑い日は、ざるそば一択。喉ごしの良さが格別。暑い時期だからこそそばの爽やかさが一層際立ってうんまい。

特に印象的だったのは、ざるそばとセットの丼物たち。
「海老天丼」と「豚味噌卵かけご飯」のどちらかをセットにできます。
「これでミニ丼?」と思わせる大きさ。これだけでお腹にぐっときます。
海老天丼はこちら👇
今日の海老の大きさはサービスなのか?デカすぎやしないか?いやいや、例外なくこれが通常サイズらしいです。
この天丼のたれがそんりゃま〜うんまいこと。(このたれだけで白米いけるって)
隣の直売所でそば信の天丼が販売してて、飛ぶように売れていました。このうまさを知っている地元の人たちがごそっと買っていってたので間違いない。(確信してます)

こちらは、ざるそばと豚味噌卵かけご飯です👇(生卵が丼の向こうに隠れてます…)
これは生姜の味がしっかりしているので、大人に喜ばれる味付け。
主人は、卵かけご飯のようにサラサラサラ〜とススってました。(この生姜がイイ♪)
黄色のたくあんがチラッと見えると思いますが、これも地味にうまい。いや、地味なんて申し訳ない。この漬物でも白米いける。

ざるそばだけではありません。温かいお蕎麦も絶品!
えび天蕎麦の海老も大きいのが2本も。海老好きにはたまりません。

かけそばのシンプルさも負けませんよ〜。安定のうまさ。

3度訪れた理由
なぜ3か月連続で足を運んだのか?
理由はシンプルで「いつ食べても美味しい」から。
1回目に食べて感動 → すぐにまた食べたくなり再訪。
2回目も変わらない美味しさに安心 → 家族のみんなも連れてきたいと思い3回目へ。
3回目も満足度高し!家族みんな大満足。


このめんつゆが美味い。
食後には、蕎麦湯と一緒にぜひ飲み干して。
蕎麦湯はカウンターのところに置いてあります。セルフです。
訪れるときのポイント
夏の行楽シーズンや休日は特に駐車場が非常に混雑します。(一応たまに警備員さんいたりしますが、さばききれていないようす)
直売所に来る人とお蕎麦を食べに来る人がかち合う昼時は、駐車場に停めるのが大変になりそうです。昼のピーク時を避けるのがおすすめ。
駐車場は混雑しますが、停められさえすれば大丈夫です。
そば信は、SAのように食券を買ってから、空いているテーブルに座って待つスタイル。テーブル席はたくさんありますし、回転も速いので、座れないってことはあまりありません。
子ども用の椅子や食器も用意されているので、小さなお子さんも安心です。
人混みが苦手な方は、8時半からの早い時間帯を狙るのもよさそうです。(朝活からの〜朝そば〜)
うちこのつぶやき
信州新町の道の駅にある手打そば そば信は、観光客と地元客の両方に愛される名店。
手打ちそばの香り高さとコシが絶品。セットの丼物も外せない。
私はこの夏、6月・7月・8月と3回も通ってしまいました。
それだけ「また行きたい」と思わせてくれるお店は、そう多くはありません。
信州そばを存分に味わいたい方には、ぜひ一度訪れていただきたい場所です。
店舗情報
店名 | 手打そば そば信 |
住所 | 長野県長野市信州新町水内4619(道の駅信州新町) |
電話 | 026-262-2788 |
営業時間 | 8:30〜16:30 |
定休日 | 1月1日、1月2日 |
ホームページ | https://www.sobashin.jp |
アクセス
コメントを残す